キッチンメッテのいろは 「誕生ストーリー編」

5月4日〜5月26日まで行うイベントに先駆けて、キッチンメッテの魅力を3回に渡りお伝えしてゆきます!

キッチンメッテとはなに??

キッチンメッテは古い編み機でゆっくり時間を掛けて編まれたアクリル製のクロス。
食器洗いだけでなくさまざまな場所のお掃除に活躍してくれます。
また20種類ほどのカラフルな色と柄のラインナップがあり、お掃除や家事の時に。はたまた吊るしているだけでも
なんだか嬉しい気分になるのもポイントです。

キッチンメッテ誕生ストーリー

キッチンメッテは茅ヶ崎の会社カルダモンアイズインターナショナルが生みの親。(敬称略)
代表の早房さんが頂き物のアクリルタワシをもっと使いやすく改良しようと、お子さんの織機で手作りしたことが始まりです。
手作りしたもののクオリティが高く、同じものを8年以上も!使い続けていたそう。
そして同代表の宮崎さんがその存在を知り、同じものを使ってみたところこれは良いものだということで商品化の第一歩を踏み出します。

もちろん商品化は簡単なことではなく、紆余曲折を経て現在の製造元である原田織物株式会社と巡り合います。
原田織物株式会社は高野山の麓にある織物工場。キッチンメッテの製造にも使用している古いラッシェル編機は国内に現存するもので10台のみが稼働しているそうで、壊れては部品を作って修理しながらその技術を継承しているのだそうです。

その原田織物さんで、現在は引退された職人さんの熱意と協力により2年以上の時間をかけてキッチンメッテは誕生しました。
今、古い編機を使って「0」から開発ができる方はいらっしゃらないのだそう。引退された職人さんの長年培った技術と経験なしではキッチンメッテは生まれなかったと考えるとなんだか鳥肌が立つようなストーリーです。

次回はキッチンメッテの具体的な活用についてお伝えします。

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